〔聞き流せばいい?〕 スピードラーニングは聞き流す英語教材ですが、英語さえ聞き流せばいいのでしょうか?実は以前、テレビの二ヶ国語放送などを利用して英語を聞き続けてみたことがありますが、意味が分からないためか、退屈で苦痛になり、数日と経たずに止めてしまいました。
スピードラーニングの場合、英語の後にすぐ日本語が流れて意味が分かるうえ、ストーリーがあるので何度聞いても苦痛になることはないです。そのため苦もなく何週間も続いています。英語ならなんでもいいというわけではないようです。
〔声が違うと英語は・・・〕 同じ英語でも声が違うと少し印象が変わります。でも、英語の音に慣れてくれば、それほど気になりませんが、幾つかの声のバリエーションで英語に慣れるのもすごくいいことだと感じます。
いろいろなシチュエーションで英語を楽しみながら気軽に聞き流せるのがスピードラーニングのいいところだと思います。
〔英語と感じるスピード〕 英語の音に慣れていないとき、英語はものすごく早く聞こえます。でもね。ホントは早いわけではないんですよね。英語の音に慣れて、同じ英語を聞くと前に早いと感じた印象との落差もあり、意外に遅いことに驚くのでした。
英語が早く聞こえるということは、英語の音に慣れていないせいで、早口の英語で鍛えればいいというわけではなく、普通の英語になれていくことが大事だなぁと思うのでした。
〔ピンズラー英語とやる気〕 ユーキャンのピンズラー英語も聞く事を主体とした学習方法。ちょっと知人のを聞かせてもらいましたが、いい感じと思いました。でも完全に聞き流しでいいスピードラーニングとは違って、それなりに注意を振り向ける必要があるので、やる気が落ち込んだときにはちょっと途切れる可能性があるかなと思いました。
一度途切れると英語学習ってそこで終わってしまう事が多いと思います。やる気が落ちても英語を途切れさせない気軽なスピードラーニングのよさを再認識したのでした。続けてさえいれば、耳は自然に英語に慣れてってるようですしね。
〔地道な継続と英語〕 英語力アップには地道な継続が大事です。でも、その継続には必ずしも努力は必要ないかも。例えば、スピードラーニングのように聞き流すだけが英語学習の方法なら、気軽に続けられます。
しかも、続けているうちにだんだん勝手に耳が英語に慣れていってくれるというのが嬉しいですね。努力という言葉が似合わない英語学習方法もあるものですね。
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